CMS(コンテンツ・マネージメント・システム[コンテンツ管理システム])。近年その有用性が注目されている「Webサイト運用のための更新システム」です。
CMSコンサルティングとは、CMSを利用して、Webサイトの運用・管理を行う上で必要な、顧客に合ったワークフローのご提案を含めたトータル的なコンサルティングを行っています。
このようなケースにCMSをお勧めします
CASE1. 多くのページ(商品や情報)を抱えるWebサイト
商品情報ページが多数存在し、将来もページが増え続けるようなWebサイトで、ページ追加に際して関連するリスト画面や、TOPページ更新等、多くの更新作業が発生するWebサイト。
CASE2. ページ共通レイアウトの変更を全ページに適用したい
全ページ共通のヘッダーメニュー等、共通レイアウトを変更したい場合、CMSではそれらの作業を自動化できます。これによりWebデザイン会社等に依頼していた高額な更新料を、低く抑える事が出来ます。
CASE3. 複数のスタッフでサイトをメンテナンスしたい
一つのサイトを複数人でメンテナンスを行う場合、注意する点は、他の人が更新したページを古い内容で誤って上書きしてしまう事です。CMSでは、スタッフ毎にメンテナンス可能なページやディレクトリに制限を設ける事が出来ます。また、ページ内においてもメンテナンスが可能な領域も設定出来るので、柔軟な管理が可能です。
CASE4. 複数のサイトやページで情報の一元化をしたい
ひとつの情報を単一ページのみに反映させるのではなく、他のコンテンツや別サイトでも流用する事が出来ます。つまり、一回の情報更新で、複数ページ、複数サイトの更新が可能になります。
もっと手軽にCMSを導入したい
本格的なCMSではなく、シンプルなCMSの導入を検討されている方には Adobe Contribute CS3 をお勧めしています。ホームページ制作において難しいWebの専門知識が無くても、普段お使いのワープロや表計算ソフトと同じ感覚でホームページの更新を行えます。詳しくはAdobe Contribute CS3の紹介サイトをご覧ください。